アルコールと健康

アルコール健康

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

呑みすぎに注意

アルコールは「百薬の長」と言われているのはご存知ですか?
確かに、血液中の余分な悪玉コレステロールを肝臓に回収し、善玉コレステロールを増加してくれます。さらには、血管を広げて血液循環をよくし、血液中の疲労物質を尿と一緒に排泄したり、ストレス解消するなどメリットは沢山あります。しかしこれはあくまで「適量」であればという条件です。

アルコールの栄養成分は糖質だけですから、呑みすぎれば体内で中性脂肪に変換されて、体脂肪を増やし、肥満の原因となります。
アルコールだけでなく酒の肴(さけのさかな)の揚げ物・炒め物なども高エネルギーですから、毎日のようにアルコールを呑んでいると、確実に体脂肪は蓄積されていき、だんだんと肥満に近づいていってしまいます。

非常に怖い生活習慣病

アルコールは呑み方によって、薬にもなれば毒にもなりかねません。

適度のアルコールはストレス解消、善玉コレステロールの上昇、血液が固まりにくくなるなど、 良い点が目立ちますが、逆に呑み過ぎると胃酸の分泌が多くなり、食欲増進のために食べすぎ、 それによる中性脂肪の増加など身体に害のあることも知っておきましょう。

ビールは高カロリーな上、塩分の多いつまみと一緒に飲むことが多いので呑みすぎ注意です。
特に、心臓病、肝臓病、糖尿病、肥満、痛風などの病気を持っている人は注意が必要です。

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