急性アルコール中毒

急性のアルコール中毒

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

急性アルコール中毒とは

急性アルコール中毒とは、いわゆる「一気飲み」等で短時間に大量のアルコールを摂取する事により、血中アルコール濃度が急激に上昇し、中枢神経の働きが鈍ってしまい、酩酊状態になる中毒症です。
症状としては、体質、体力によって様々ですが、多弁から気分向上、そのうち意識障害、体温の低下、ひどい場合だと昏睡状態になり、呼吸障害まで起こしたりする場合があります。

昏睡状態にまで陥った場合は病院ですぐに気道確保や点滴などの治療をしなければなりません。

非常に怖い生活習慣病

アルコールは呑み方によって、薬にもなれば毒にもなりかねません。

適度のアルコールはストレス解消、善玉コレステロールの上昇、血液が固まりにくくなるなど、 良い点が目立ちますが、逆に呑み過ぎると胃酸の分泌が多くなり、食欲増進のために食べすぎ、 それによる中性脂肪の増加など身体に害のあることも知っておきましょう。

ビールは高カロリーな上、塩分の多いつまみと一緒に飲むことが多いので呑みすぎ注意です。
特に、心臓病、肝臓病、糖尿病、肥満、痛風などの病気を持っている人は注意が必要です。

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