アルコールと肥満

アルコール肥満

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

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アルコールは肥満の素!

適量の飲酒には、血液の循環がよくなり、緊張をほぐし、ストレスを発散させる事ができますが、過剰飲酒というのは肥満の原因になりますので注意しましょう。

原因として、

1、お酒のつまみには高カロリーの物が多い事
お酒のつまみで食べる食品には比較的カロリーの高い物が多いです。

2、酔って気分が大きくなり、食べ過ぎる事
お酒を飲むと自制心がゆるんでしまい、酔いにまかせて食べ過ぎてしまいます。

3、お酒には食欲増進効果があります
お酒を飲むと食欲が増進し、消化能力も高まります。ついつい食べ過ぎになるので注意しましょう。

4、飲みすぎは中性脂肪を増やします
アルコールはある程度は肝臓で分解されますが、摂取量が多いと、肝臓では脂肪酸がさかんに中性脂肪の合成に回るため、結果体脂肪を増やしてしまいます。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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