ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。
高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。
内臓脂肪症とは
生活習慣病の予備軍で怖い症状として、「内蔵脂肪症」があります。
肥満の状態だと、ガン、脳卒中、心筋梗塞等恐ろしい生活習慣病にかかる確率が高くなります。
ただし肥満といってもタイプが二つあり、皮下脂肪型と内臓脂肪型とあります。
皮下脂肪型も肥満に分類されますが、内臓脂肪型と比べたら生活習慣病にかかる確率は低いといえます。
内臓脂肪というのは、文字通り肝臓などの内蔵に脂肪が付着することです。
内蔵脂肪型か皮下脂肪型かは、エックス線CTなどで、内蔵部分の断層画像を一枚撮れば、判定できます。
内蔵脂肪の面積を皮下脂肪の面積で割った数値が0.4より大きいと、内蔵脂肪症の危険性があると言われています。
非常に怖い生活習慣病
肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。
この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧・ 高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。
ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。
肥満には2種類あるのはご存知ですか!?
両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。
また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。
この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。
〜〜肥満を防ごう!〜〜