食欲抑制

食欲の抑制

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

食欲抑制法

食欲の調整は、脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢とによってコントロールされています。
血液中の糖やインスリン(インシュリン)、遊離脂肪酸、レプチンなどの濃度によって両中枢が刺激を受け、それらの濃度に応じて食欲を抑制したり、促進したりします。

しかし、食欲の変化というのはこれらの働きだけではなく、精神的要因、季節、体温、その他病気による肉体的要因などが原因で様々な刺激を受けてしまいます。
身体に取り込んだエネルギーは、人間の活動エネルギー源として使用されますが、余分なエネルギーは脂肪として体内に蓄積されていきます。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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