ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。
高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。
バランスの取れた食事を
余分な体脂肪を減らすために、摂取エネルギー量を守ることは必要ですが、栄養バランスのとれた食事を心がけるというのも必要です。
栄養バランスをとるというのは、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、脂質といった栄養素を満遍なくとることができる食事をするということです。
目安の献立として、1日に25種類前後の食品をとりこむようにしましょう。
ただし、好きな食品を中心にして25種類を食べていたのでは栄養バランスをとっているとは言いがたいです。
中でも特に腸からの脂質や糖質の吸収を抑えて体脂肪の蓄積を防いでくれる、食物繊維(野菜や海藻)をしっかりと献立に盛り込むのが大切になります。
非常に怖い生活習慣病
肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。
この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧・ 高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。
ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。
肥満には2種類あるのはご存知ですか!?
両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。
また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。
この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。
〜〜肥満を防ごう!〜〜