中性脂肪減らす

中性脂肪を減らすために

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

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中性脂肪を減らすために

肥満を防ぎたい!体脂肪を減らしたい!からといって肉や魚、バターなどの脂質が比較的多く含んでいる食品を全く食べないというのは、あまりよくありません。
脂質は身体の機能においてエネルギー源となり、とくに植物性脂肪は中性脂肪や血中コレステロールを減らしてくれる働きがあります。
ポイントとしては植物性脂肪を中心にと、適量食べるという事です。

脂質には2種類あり、動物性脂質(主に肉や魚、バター、ラードといった動物から摂れるもの)と植物性脂質(主に穀類、大豆、サラダ油等植物から摂れるもの)と分かれています。

脂質の主となる構成成分「脂肪酸」は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とがあり、動物性脂質に多く含まれている飽和脂肪酸は血中のコレステロールを増やします。
逆に、植物性脂質に多く含まれている不飽和脂肪酸は、血中コレステロールや中性脂肪を減らす役割があります。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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