ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。
高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。
野菜を食べよう!
肥満を予防した上、体脂肪の蓄積を防ぐ食生活の強力な味方になってくれる食品が、トマトやにんじん、ほうれん草といった野菜、しいたけやエリンギなどのきのこ類、わかめやひじきなどの海藻がそれにあたります。
野菜やきのこ、海藻には脂質やコレステロールなど、体脂肪を増やしてしまう成分など、肥満の原因となる要素がみあたりません。
そればかりではなく、これらの食品にはビタミンAやC、Eといった抗酸化作用のある成分が豊富に含まれています。
ビタミンの働きとして、脂質や糖質の代謝を促進してくれる酵素の働きを助けてくれます。
野菜やきのこ、海藻などを積極的に食べることで、摂取したエネルギーがスムーズに消費されるといえますね。
非常に怖い生活習慣病
肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。
この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧・ 高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。
ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。
肥満には2種類あるのはご存知ですか!?
両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。
また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。
この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。
〜〜肥満を防ごう!〜〜