単糖類

単糖類

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

単糖類と二糖類

ご飯や麺類、パンなどに含まれている糖質は、数百から数千の糖が結合した多糖類です。
多糖類は腸からの吸収がゆるやかなので、適量であれば体脂肪の増加や肥満には結びつきにくいといわれています。
それに対して、単糖類、二糖類と呼ばれている糖質は構造が単純なため、腸からの吸収が早いばかりではなく、一部はエネルギーとして消費されずにすぐに中性脂肪につくりかえられて体脂肪として蓄積されてしまいます。

単糖類、二糖類の代表として、「ショ糖・果糖・ブドウ糖」とありますが、主な食品は、ケーキやクッキー、ポテトチップスなどのお菓子、清涼飲料水などに多く含まれています。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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