多価不飽和脂肪酸

多価不飽和脂肪酸

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

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脂肪酸の一種 リノール酸

多価不飽和脂肪酸(たかふほうわしぼうさん)とは、酸化されやすい性質があります。
リノール酸やαーリノレン酸は体内で合成する事ができませんので、食品から摂取しなければならない必須脂肪酸です。
代表的なものに「リノール酸」「DHA(ドコサヘキサエン酸)」があります。

リノール酸の主な作用として、

1 血液中のコレステロールを減少してくれる

2 動脈硬化を防いでくれる

3 血圧を下げる

があり、リノール酸を多く含む主な食品として、

ひまわり油、オリーブ油、紅花油、菜種油、ごま油、コーン油、くるみ、落花生油、ピスタチオ、高野豆腐
などがあります。

しかし、過剰にとりすぎるとアレルギー症状、動脈硬化を促進してしまいます。また免疫力を低下させてしまいます。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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