たんぱく質とアミノ酸

たんぱく質アミノ酸

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

アミノ酸を摂ろう

筋肉はもちろんのこと、私達人間の身体はタンパク質によって形づくられています。
タンパク質は、身体を形成しているだけでなく、免疫機能の向上、神経伝達物質の合成、エネルギー源となったりと生命維持のためには必要不可欠な栄養素です。

アミノ酸とは、タンパク質をつくっている最小単位のことです。
アミノ酸は数百種類ありますが、人体で利用されるのはたった20種類。そのうち9種類は体内で合成する事ができないため、食品によって補わなければなりません。
これを「必須アミノ酸」と言います。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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