食事の回数

食事回数の関係

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

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食事の回数を決めておこう!

肥満を回避する為に、自分の生活に合わせて食事の回数と時間をきちんと決め、守る事が必要です。
私もよくあるのですが、「衝動食い」といった無駄に食べる事が非常に多いです。

というのも、人間の食欲には2種類あるからなんです。

一つは、血糖値が下がる事によって脳が「空腹」と指令を出した状態の事。

もう一つは、決められた食事の時間だと勘違いしたり、好きな食べ物を見て「食べたい」といった衝動にかられる時です。
これは「嘘の食欲」とも言われています。

人間の食生活のリズムは、朝、昼、晩と大体決まった時間に食事を摂り、夜には眠ります。

当たり前のようにこのリズムで生活していた人が、とある理由で昼夜逆転などのリズムになってしまったらどうでしょう。
本来摂るべき時間に食事を摂るのは当たり前で、さらに血糖値が下がったときにも食事をしていると太ってしまうのは当たり前なんです。

しっかりとした、自分の生活リズムを理解し、食事の回数をしっかりと決めておきましょう。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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