皮下脂肪型肥満

皮下脂肪型肥満

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

皮下脂肪型肥満とは

同じくらいの体重の人でも、脂肪の付き方によっては生活習慣病にかかりやすい人とかかりにくい人に分けられます。

皮下脂肪型肥満とは、「洋ナシ型肥満」といわれ、下半身、主に腰の周辺、大腿部などに皮下脂肪が多くついてくる事です。

皮下脂肪がたまりすぎるのはよくありませんが、生活習慣病のとのかかわりは低いといわれています。なので、内臓脂肪の及ぼしている影響に比べるとそれほど深刻ではありません。

下半身が太くなる体型の人や女性に多い肥満タイプです。

非常に怖い生活習慣病

肥満とは、体の中に蓄積された脂肪(体脂肪)が増えすぎた状態の事を言います。

この肥満は、糖尿病をはじめ、高血圧高脂血症等の様々な生活習慣病を引き起こす原因となっています。

ただ、単純に肥満だからといって必ず生活習慣病になるとは限りません。

肥満には2種類あるのはご存知ですか!?

一つは皮下脂肪型肥満、もう一つが内臓脂肪型肥満です。

両者とも生活習慣病の原因になる事は間違いないのですが、圧倒的に生活習慣病と密接な関係にあるのが、 後者の内臓脂肪型肥満です。

また、肥満のキーポイントとなるのが「基礎代謝」です。

この「基礎代謝」、肥満になるかならないか、脂肪が溜まりやすいか、 溜まりにくいかの重要なカギをにぎっていますので要チェックです。

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