痛風尿酸値

痛風の尿酸値

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

高脂血症に注意

高脂血症は痛風と合併すると非常に危険です。

そもそも痛風は、血液中の尿酸が異常に増加している状態で、高脂血症は血液中の中性脂肪やコレステロールが異常に増加している状態です。
この二つが重なると、血管が詰まったり、血液の流れが悪くなり、ただでさえ血液の状態が正常でないのに、器官に送られる血液は減少してしまいます。

その為、動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心筋梗塞、心不全といった生命にかかわる重大な病気を誘発してしまいます。

非常に怖い生活習慣病

血液中の尿酸(プリン体細胞が死亡した時に分解される酸)値が高くなった状態の事を「高尿酸血症」と言います。

高脂血症は尿酸を排泄する役割をもつ腎臓の機能低下だったり、遺伝的要因による体内で尿酸の過剰生産、プリン体の多い食事の摂取、肥満、ストレスなどが原因で起こります。
特徴として、圧倒的に男性が多いです。

「痛風」とは高尿酸血症が長い間続く事によって発症する病気です。

こわーい生活習慣病～～痛風の予防と種類～～