ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。
高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。
非常に怖い生活習慣病
高尿酸血症とは血液中の尿酸(プリン体細胞が死亡した時に分解される酸)値が高くなった状態で、 自覚症状が全くありません。
尿酸を排泄する役割をもつ腎臓の機能低下だったり、遺伝的要因による体内で尿酸の過剰生産、
プリン体の多い食事の摂取、肥満、ストレスなどが原因で起こります。
特徴として、圧倒的に男性が多いです。
自覚症状が全くないので、気づくとさまざまな合併症が発症・進行しています。
高尿酸血症の状態が続くと血液中の尿酸が飽和状態になり結晶ができて体のいたるところにたまります。
そして、その箇所に炎症反応が起こり、赤く腫れて激しい痛みを自覚します。