メタボリックシンドロームで運動

メタボリックシンドローム運動

ザ・生活習慣病「こわーい生活習慣病」では、
加齢とともに発症しやすくなる「生活習慣病」をテーマにしています。

高年層が多く発症すると思われていた生活習慣病ですが、今や若年層の間でも多く発症するようになってしまいました。
そんな怖い怖い生活習慣病を、サイトを通じて防止したり予防したりできれば幸いです。

予防策 運動療法

メタボリックシンドロームとは、高中性脂肪血症、内臓脂肪過多による肥満、高血圧といった生活習慣病を複数発症している状態です。

いきなりすべてを治療していくというのは難しいので、できる事からはじめましょう。

そのうちの1つが「運動療法」です。

ウォーキングやジョギングなど、身体にとって負担が少ない運動を毎日することによって、内臓に溜まった脂肪を取り除く事ができます。

但し、急激な運動や、過度の運動は身体に負担をかけるため、長続きしませんし、内臓系以外の病気にもなりかねませんのでしないようにしましょう。

非常に怖い生活習慣病

生活習慣病の原因となる症状として「メタボリックシンドローム」があります。

テレビ等でよく宣伝されていますが、そもそもメタボリックシンドロームというのはどういった症例なのでしょう。

メタボリックシンドロームとは、肥満の状態でも特に、内臓脂肪型肥満の人に見られる 「高血糖」「高血圧」「高脂血症」の2つ以上を合併した状態の事をいいます。

メタボリックシンドロームの人はその他危険な生活習慣病にかかる危険性が高く、ガン、肝硬変、 脳梗塞、脳卒中等、代表的な生活習慣病の予備軍と称されています。

内臓脂肪の蓄積は非常に怖いです。

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